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2009年3月 1日 (日)

今日のぐり「市場食堂」

個人的な経験を通じて大阪というと何かとコテコテの濃い口というイメージがあるんですが(どんなだそれ)、本当なのかどうだか大阪では芸がなければ生きていけないとも聞きます。
外国人から見ると日本人というのは一般に感情表現に乏しく見えるなんてことを言いますが、では大阪人くらいに濃くなるとどうなんだという疑問を解消したのがこちらのニュース。

大阪人のリアクションに海外から絶賛の声「本当にスゴいヤツらだ」。(2009年01月19日livedoorニュース)

日本の中でも土地によって人々の性格や特徴が異なるが、オープンで明るい気質で知られるのが大阪に住む人々。日常会話にお笑いの要素が含まれていることが多く、ノリの良さはわが国でも随一だ。

そんな大阪人のリアクションを検証した動画「Osaka Bang!」が「YouTube」へアップされ、その動画を紹介した日本文化ポータルサイト「dannychoo.com」(http://www.dannychoo.com/)に海外からの反応が続々と寄せられ、日本に関する海外掲示板などの話題を翻訳して紹介するサイト「誤訳御免!」(http://goyaku.seesaa.net/)で話題となっている。ノリの良さに驚きつつも、若者からオバチャンまでユーモアを愛する“県民性”を絶賛しているようだ。

この動画は、テレビ番組で「大阪府民は“バーン”と言われると撃たれたフリをする!?」「大阪府民は見えない刀でも斬られる!?」という噂を検証したもの。番組スタッフが通行人に対して突然、銃を撃つマネや刀で斬るマネをし、やられた人々の反応を探っている。

「バーン」と言われた人はいずれも撃たれたフリをしており、何度も撃つスタッフに「何回殺すねん!」とツッコミを入れる猛者も。「ズバッ!」と斬るマネに対するリアクションも上々だ。また、カメラを遠く離しても反応が変わることはなかったという。

これらのリアクションに対して「dannychoo.com」には、「面白いなあ、大阪の人は。ホント愉快な人たちだね」「大阪人は本当にスゴいヤツらだ。素晴らしい動画で笑いが止まらなかったよ。ほかのどの土地でもあんなリアクションする人々はいないだろう。刀で斬る部分は、言葉で表現できないほど面白い」など絶賛の声が殺到。特に、「バーン」と撃たれて“吹き矢”で反撃した女性、コンビニエンスストアから出てきた瞬間に斬られてその場で倒れこんだ男性のリアクションには、「何度も見直した」「グレート!」との感想が寄せられている。

また、この動画を紹介した人物が「君たちの国では、他の土地よりもフレンドリーな地域や州ってある?」との質問を投げかけたことから、自国で同じことをしたらどんな反応をするかという議論も盛ん。英国人は「こっちであんなことしたら、1~2人めくらいで本当のケンカになっちゃうよ」としているが、カナダ人の間では「カナダでも同じようなことができると思うよ」「いや、ムリだと思うな」「場合によるよね。バンクーバーの人ならノってくるかも」「確かに。バンクーバーの人はフレンドリーだからね」との会話が繰り広げられている。

さらに、「日本人の行動は、相変わらずオレの常識を超えている……。年配の人まで一緒に遊ぶとは」という意見に対しては、「つまり、あの年配の人たちは人生の勝者ってことだよな」とする声も。大阪人のユーモアとノリの良さは、世界的に見てもかなり高度なようだ。

ちなみに動画がこちら、彼ら外国人のコメント(和訳)がこちらなんですが、更にこれに対する日本人のコメントが面白いんですね。
なかでも個人的に一番気に入ったのはこちらなんですが、やはりこれが芸人としてのプロ意識というものなんでしょうか(苦笑)。

俺関西人だが
カメラが回ってたらいつでも
これくらいの対応はできる自信あるわ。
あくまでカメラが回ってたらね。
カメラ回ってなかったら無理。

今日のぐり「市場食堂」

土地それぞれに独特なローカルメニューはありますが、名物とまでに呼ばれ広く知られるのはその中でもごく一部です。
境港の海産物を扱う「境港さかなセンター」に併設された「市場食堂」では「鬼太郎まぐろラーメン」なるものがあるとは、ここに訪れるまで全く知りませんでした。
しかし新メニューと書いてあるのにひかれて思わず頼んでしまいましたが、地元食材を使ったメニューが出来ないかということで考案されたものなんだそうですね。

見た目はまんまありきたりな塩ラーメンなんですが、この鬼太郎ラーメンをありきたりでないものにしているのは上に乗っているまぐろの赤身の存在です(これが何故鬼太郎?などと野暮なツッコミは禁止なのでしょう)。
この澄んだスープは聞くところによるとマグロの出汁なんだそうですが、あっさり魚系塩スープという感じで悪くないと思いますね。
問題はこれに合わせる麺なんですが、妙にぶよぶよと加水率高そうな中太麺なのが個人的にはちょっと…このスープならしゃっきり茹で上げた細打ちの方がいい気がしますけどね。
トッピングにメンマが入っているのは(味・食感は別として)メンマ好きにはありがたいんですが、この妙なカマボコの模様はもしかして鬼太郎がモチーフなんでしょうか?(他に鬼太郎らしい風情もないことですし…)

さて、それら全てを押しのけて存在感を主張している?のが問題のマグロ切り身なんですが、一見ただの刺身なのかと思いきやうっすら塩味が感じられます(塩ダレでヅケにしてあるんだとか)。
これは生のままでさっさと食ってしまうのがいいのか、スープに沈めてある程度火を通した方がいいのか迷うところですが、個人的には表面が湯引き状態になるくらいで食べるのが一番塩梅がいい気がしましたね。
まあ正直マグロとして見てラーメンの上に載せられる立場がうまい食われ方とも思えないし、このラーメンにとってもマグロに載られることで何が良くなったとも思えないんですが、地域の特産ということでここは外せなかったのでしょう。
ラーメンの具材としての相性を考えた場合には、生よりもさっと香ばしく表面を焼いてみたりしてもいいのかなという気もしますけどもね。

これでお値段は税別800円ですから、観光地メニューということを込みでどう評価するかですかね。
そのあたりのラーメン屋にぽんとレギュラーメニューとして置いてあったとしたら、恐らく値段がどうとか言う以前に正直ラーメンとしての味の面で厳しいのかなという気もしますが…
ちなみに個人的にはこの界隈の名物と言っても良いのは「かにとろ丼」だと思うのですが、ここ市場食堂のかにとろ丼は至ってくせのないオーソドックスな作りですから、食べ比べをする時の基準として一度試してみるのもいいかと思いますね(とヨイショしておきます)。

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