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2009年2月 8日 (日)

今日のぐり「ラーメン・中華 孫悟空」

またしても話の流れとは全く関係ありませんが、本年の第13回新聞労連ジャーナリスト大賞において、毎日新聞クラスター爆弾取材班が優秀賞に輝いたそうです。
さすが天下にその名を轟かせる毎日新聞だけに、この受賞も当然の結果といってよろしいでしょう。

第13回新聞労連ジャーナリスト大賞、第3回疋田桂一郎賞決まる!(2009年1月8日日本新聞労働組合連合)

平和・民主主義の確立、言論・報道の自由などに貢献した記事・企画・キャンペーンを表彰する第13回新聞労連ジャーナリスト大賞と、一昨年新設された疋田桂一郎賞の受賞作品が決まりました。

今回の対象作品は昨年1月1日から12月末日までに紙面化された記事などで、柴田鉄治(元朝日新聞社会部長)、北村肇(週刊金曜日編集長)、藤田博司(元共同通信論説副委員長)、鎌田慧(ルポライター)の選考委員4氏による審査で選定されました。
(略)
優秀賞 1件
☆毎日新聞労組  
 毎日新聞クラスター爆弾取材班
 クラスター爆弾廃絶キャンペーン
(選評)
地雷同様に紛争後も罪のない市民を犠牲にするクラスター爆弾の廃絶に向けた息の長いキャンペーンを続け、その非人道性を訴えた。爆弾を「落とす側」ではなく「落とされる側」に立ち続けようとする記者たちの強い意思が感じられ、多角的な紙面展開は他のメディアの群を抜いた。

いやあ、「爆弾を「落とす側」ではなく「落とされる側」に立ち続けようとする記者たちの強い意思が感じられ」るそうです…
こうして未来に残る偉業として顕彰されるとは、世界新聞史上はじめてクラスター爆弾を無辜の市民に使用して偉大な戦果を挙げた毎日新聞にこそふさわしい素晴らしい賞と言えましょう。
前々回の第11回では奈良・大淀病院事件で奈良県南部の産科医療根絶に大活躍した青木絵美記者ら毎日新聞奈良支局の御一同が特別賞を受賞しましたが、この賞の選考基準というものはどうなっているのでしょうかね?

今日のぐり「ラーメン・中華 孫悟空」

老舗のラーメン店である水島・百万両に行ってみましたところが、駐車場も一杯で行列に並ぶ気にもならず、どうせなら新しい店を開拓しようと周囲をうろついてみました。
このあたりには何軒かチェーン店もあるのですがさすがにどうかと思っていたところ、たまたま道端に見つけて入ったのがこの店です。
飯時ということもあるのでしょうが、ここも店の前の駐車場は一杯でしたが店内が広いこともあって何とか待たずに席には着けました。

入った瞬間失敗したかなと思ったのが、これはどうみてもラーメン屋ではなく中華料理屋だという雰囲気を発散しているんですよね。
それでも今さら日和るのもどうかなと思って頑なにラーメンを注文してみましたが、メニューの並びの上からも明らかにその他大勢の傍流メニュー扱いです。
え~と、ここって一応看板によれば「ラーメン・中華」の店なんですよね?

程なくしてというわけにもいかなかったのですが(後述)、運ばれてきたのは見た目は何かしらノスタルジーすらかき立てられるかのようなあっさり醤油系のラーメンです。
美しく澄んではいるのですがラーメンとしては今どきどうかと思うほど薄いスープは、それでも味のバランスはきちんと取れていますから中華料理屋の麺類としては成立しています。
残念ながらどこかで喰ったことのあるような味の麺は妙に黄色く、茹で加減も何もないくらい過剰な茹で上がりでこの辺りも古い時代を感じさせますかね。
こんな薄いスープのどこからと思うような焦げ臭さを含んだ豚臭はどうも焼き豚から漂っているようですが、せめて中華料理屋なら叉焼くらいはもう少しまともなものを用意して欲しかったところです。
妙ににんにく風味が目立つラーメンだなと思っていましたら底の方には一層風味が沈殿しているようで、これは何か後からでも加えたのでしょうか。

今の時代のラーメン屋としての是非はともかくとして、この店の問題は別なところにあるのかなという気がします。
何しろオペレーションが悪いのが見ていても判るくらいで、周りの客の機嫌が次第に悪化していくのが感じられます。
客席と厨房の間が仕切りで完全に分断されて相互に見えない状態なんですが、ただでさえ手が足りていないのに客席からはほとんどの時間店員の姿が消えていれば放置も同じことではないでしょうか。
ラーメン一杯に20分待たせるというような表面的な問題だけではなくて、もう少し客心理に配慮する必要があるように思えますね。

味としては良くも悪くも中華料理屋のラーメンと言う感じで、さすがに今どきのラーメン専門店に太刀打ちできるレベルではなさそうです。
見た目から判断する限り値段の割にボリュームはあるようですし、そこそこ客も入っているようですから中華料理屋としては悪くないのかも知れませんが、これでラーメンの看板を掲げる意味があるのかどうか?
味を云々する以前に、色々な意味で客も店も不幸になりかねない要素がてんこ盛りという感じの希少なお店でした。

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