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2009年1月11日 (日)

今日のぐり「お食事処みのり」

テメレア戦記の和訳本が二巻まで発売されましたが、これがなかなか面白いです。
各種の竜(ドラゴン)がいるという設定の世界でのナポレオン戦争時代の話なんですが、ファンタジーと言うよりも架空戦記と言うべきものでしょうか。
日本では架空戦記と言えば第二次大戦と戦国時代がほとんどで、後は三国志や幕末明治がパラパラと言う状況ですが、あちらでは色々と幅広く書かれているようですね。
空を飛ぶ竜と言えば感覚的に航空機を想像しますが、ここで描かれるのはせいぜい飛行速力10数ノットといったところで、まさに空を飛ぶ船のイメージですかね。
戦列艦に相当する大型の竜ともなれば数十人単位の人間を乗せて銃爆撃戦を行ったり、あるいは相手の竜に移乗して白兵戦を行ったりするわけです。
興味深いのはこの世界の中国(清帝国)が世界最大の竜大国であると言う点で、この後に続く歴史の流れがどういう展開になるのかと想像させられるところですね。

今日のぐり「お食事処みのり」
岡山市街地の南側地域に位置する、見た目は至ってありきたりないわゆる一つの定食屋です。
レギュラーメニューの他に黒板にチョークで煮魚が何々、焼き魚が何々とその日の魚を書いてあって、メインのおかずを選ぶというよくあるシステムですね。
このおかずが結構何種類も揃っていて迷うんですが、この日はいたって無難に焼き鯖定食にしてみました。

テーブルの上での取り回しに困るほど大きなトレイに、主菜に加えて副菜が色々というのがここのスタイルでしょうか。
以前に来た時と比べても相変わらず副菜は充実していて、特に野菜のおかずが多いのは良いですね。
やや濃いめで良くも悪くもお総菜っぽいかなと言う感じだった昔の味と比べると、全体に味付けが少しあっさりになったように思うのは気のせいでしょうか。
昔のイメージでは男性客ばかりの店という気がしていたのですが、見ていますと女性客や事務系がけっこう多いようなので最近の客層に合わせたんでしょうかね。

鯖は自分が薄めだなと感じるほどですからほんとにぎりぎりの薄塩で、鮮度、脂のノリともまずまずといったところ。
マンガ日本昔話のごとく茶碗にてんこ盛りの飯はここの売りなのかとも思うのですが、飯の味からするともっと大きな器にふんわりと盛って欲しいですね。
何皿もつく副菜類は(主菜も?)作りおきですから冷めているのは文句を言いませんが、全体の味はともかくとして煮込みすぎの湯豆腐だけはなんとかして欲しいところです。

全般的にみると味とボリューム、値段がほどよくバランスしている感じで、特にこれという特徴はないものの普段の昼飯にするにはこれで十分かなという感じでしょうか。
ただ女性客にはこの盛り加減だと厳しいようで、見ているとほとんどの人が残すか単品の丼物などを頼んでいるようでした。
まあこの辺りのさじ加減というのは客層と絡めて一番気を使うところなんでしょうが、せっかく魚を何種類も取りそろえているのですからもっと大勢に食べてもらえればいいですね。

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