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2008年10月24日 (金)

東京妊婦たらい回し事件 続報

昨日に続いて続報です。

しかし何かこの事件、意外にと言いますか結構世間の注目を引いちゃってるみたいですね。
麻生総理も事件に言及して「あの日はあれが一番の問題だと、僕はそう思った」なんて言ったそうですし(まあこれは、マスコミに対する揶揄半分なところもあるんでしょうが)。

しかし各社報道管制でも敷いてんのかってくらいに見事に「たらい回し」を使いませんね。
仕方がないので当ぐり研だけでもしっかり使ってしまいますけど(←本末転倒)。

さて今日も昨日に引き続き、各社のその後の報道が揃ってきましたので順次紹介していきます。
まずは「スーパーモーニング」の放送内容から。

産科患者の救急 「受け入れない方がいいと医者が相談?」

   中原英臣(医学博士・ゲスト)「土日祝日は東京といえども産科・小児科は無医村と考えた方がいい」

   鳥越俊太郎「産婦人科医は、母体と胎児、2つの命を見なければいけない。今回の場合、当直医が1人いたのに断ったのは、母体の処置と胎児の帝王切開の両方を1人ではできないと判断したのだろう」「医療事故が起きると、訴訟のために産婦人科医は天国から地獄に落とされる。ハイリスクで、しかも少子化が進んで将来性もあまりないこともあって、10年前に比べて、産婦人科医は1割、日本全体で1万人減っている。1日も早く手を打たないと、またこんなことになる」

   江上剛「まさか、緊急性、リスクが高い、特に産科の患者は受け入れない方がいいと、お医者さん同士が相談しあっている、という話ではないでしょうね

   中原「そこまでは行っていない。政治の問題だ」

   石丸幸人「行政的な問題だとしたら、行政による犯罪といってもいいくらいだ。命の問題は行政にとって最優先の話だ」

   白石真澄「国は平成19(2007)年にも医師不足対策に92億円をつぎ込んでいるが、効き目がきいてくるのが遅い。今から医師を増員しようとしても1人前になるのに10年かかる。こういう事態になるのは目に見えていた。産婦人科・小児科医の医療報酬を上げるべきだ」

コメンテーターがかのウイルス進化説の中原英臣って時点で何かしらネタなのかと思ってしまうのは自分だけでしょうか(苦笑)。
て言うかこの御仁、医療なんて何も知らないくせして近ごろでは何か医療コメンテーターもどきのことをやってるみたいですね(汗)。
それはともかく、今頃になって「行政による犯罪といってもいいくらいだ」なんて言ってますが、これは本来の意味での確信犯であり国策の結果ですよ?
その意味でこれはそういう医療政策を推進してきた政治家を選んだ国民が単に自己責任を迫られているだけという見方もできるわけでしょうね。

さて、つづきましてはかねて医療問題に関して香ばしさでは定評のある「朝ズバッ!」
さすがにみの氏をはじめとして素晴らしいコメンテーターを揃えてらっしゃいます。

また妊婦死亡 「ERって何のためにあるの?」

   東京医科歯科大の川渕孝一教授は、「共通言語があるようで、ない」という。地方によっては、症状をコード化して、正確に伝えるようにしているところがあるが。「東京は遅れているかなぁ」という。「ただ、たらい回しじゃない。受けたいけれど受けられない」とも。

   みのもんたは、受け入れを断った病院の事情を一覧にしてみせた。なかで、日本赤十字社医療センターが「満床。電話では切迫感が感じられなかった」というのにかみついた。「切迫感があったら受け入れたの? 赤十字だよ」

   大林素子は、「2つ3ついってる病院があるので、どうしたらいいのかと思ってしまう」

   嶌信彦も、「どれも日本を代表する病院でしょ」

   川渕教授は、「真のリアルタイムじゃなかった」という。刻々と変わる病床などのデータをきちんと提供していたのか。「産科と脳外と診療所とが情報を共有しなければ」という。

   みのは、「ERって何のためにあるんです?」と聞く。

   教授は、「何でも診るER」の必要をいう。「日本ではERに段階があるが、アメリカには何でも診るERというのがある。そのかわり、医者もお金もつけないといけない」。

   みのは、「厳しい勤務なのに、給料はエッというほど安い。だったら、10倍の待遇にすれば、人も増えるんじゃないか

   同教授は、「ブレア首相はそれで10兆円つけた。その代わりたらい回しをするなと。政治の問題ですよ」

やっと「たらい回し」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ま、子細にみていくとそれなりに議論展開していくべきネタの提示はされているのですが、無論それらに対する突っ込みなど期待できるはずもなく。
医療崩壊の原因が何だったのかという点については未だに諸説入り乱れているわけですが、待遇を10倍にすればホントに人が増えるのかなんて面白いテーマだと思うんですけどね。
ちなみに本気でERをやるつもりだったら一人や二人の医者を集めたところで話にならないわけで、当然それだけの数をかき集めるためにどこの病院を潰して医者を捻出するかって議論と表裏一体だし、集約化するほど遠くへ搬送しないといけない理屈なんですけど、はたして彼らに理解されてるものやら。

さてお次、司会者の帽子の下以外はいまいち押しに欠けるとも言われる「とくダネ!」
小倉氏は視聴者に知性の輝きを見せつけることが出来たのでしょうか?

妊婦の命も救えずに 「東京五輪どころじゃないだろう」

大都市・東京の週末は妊婦にとって「無医村」同然なのか……。出産真近の女性(36)が7つの病院から受け入れを拒否され死亡した問題を取り上げた。
(略)
  他府県から見ると羨むほど大病院が林立しているはずの東京で、いったい何故??

   女性が亡くなった直後から取材しているという医療ジャーナリストの伊藤隼也は、墨東病院は、「7月から産科の当直医師は1人で周産期母子医療センターの機能を持っていない。医師の数が足りないのが基本的にある」と。

   さらに「脳疾患でもお産にかかわりがあれば、脳外科医がいても受けつけないのが東京のルール。そこが問題なのです」と。

   その結果、消防庁が2006年にまとめた「産科・周産期傷病者搬送実態調査」では、(受け入れ先を探すのに先を探すのに)1時間以上待たされた件数は東京43件、神奈川14件、大阪10件。このうち最も多く待たされた時間が東京3時間37分、大阪2時間17分、神奈川1時間44分だった。

   またタライ回しの件数は、東京が91件、大阪30件、神奈川22件

   このうち20回以上もタライ回されたのが東京は6件もあった。

   これほど病院が多いのに、なぜ「無医村」同然なのかといいたくなるが、背景について伊藤は、「病院が多すぎて、どこかが見てくれるだろうと、責任感が低下しているのも一因」という。

   小倉は「僕はオリンピック誘致賛成ですが、人の命も守れないのに、銀行救済で何百億も出したり、オリンピッどころではないだろうという声が必ず出てくる」と。

またたらい回しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ここでも人の命を守るという重大事を何とも軽く見ているというか、ゼロリスク症候群の蔓延が見て取れるのは興味深いところではありますね。
けっきょく「責任感が低下しているのも一因」などという、「足りぬ足りぬは~」な精神論に還元しちゃうところがさすがではあるんですが(笑)、全体としてみるといつものように真面目に見るほどの価値もなくネタとしても面白みに欠けるというところですかね。
他府県から見ると羨むほど大病院が林立しているのか知りませんが、他府県から見るとあり得ないくらいに人口も集中して医療需要も大きいわけで、実際東京は全国一救命救急センターが身近にあるという地の利を得ながら、搬送に要する時間も全国一長いという不思議な現象を誇っているのですよね。
そういうデータを無視して「東京ルールが問題」だの「責任感の低下」だのと語っちゃうような御仁が自称・医療ジャーナリストとして商売になるってあたりが、この国マスメディアの暗部を証明しているのかなという気もします。

見た目のインパクトとイメージが勝負のテレビに対して、こちら新聞報道は情報の深さが命(なんだそうです…)。
まずは最近なにかと話題の読売新聞から紹介してみましょう。

妊婦搬送拒否 一刻も早い医療改革が必要だ(読売新聞)

 医療体制の見直しは、もはや一刻も猶予できない。医師不足や救急対応の不備により、妊婦がまた一人、命を失った。

 出産を間近に控えた東京都内の女性が、脳出血を起こしたにもかかわらず、七つの病院から救急搬送の受け入れを断られていた。搬送できたのは約1時間後で、赤ちゃんは帝王切開により無事生まれたものの、妊婦は3日後に亡くなった。

 2年前にも奈良県で分娩(ぶんべん)中に脳出血を起こした妊婦が、19病院に受け入れを断られて死亡する出来事があった。同じ悲劇が繰り返される原因は、どこにあるのか。

 しかも今回のケースは、医療体制が全国で最も整っている東京で起きた、という点で問題は一段と深刻である。
(略)
 墨東病院は、出産や新生児の集中治療に対応できる「総合周産期母子医療センター」に指定されている。原則として常時2人以上の産科医がいるはずだった。

 さらに同病院は、24時間態勢でどんな患者も受け入れる「ER」の看板も掲げている。たらい回しを起こさないために、都が全国に先駆けて開設したものだ。役割を果たせないようでは困る。都は今回の出来事をよく検証し、態勢を改善する責任があろう。

 しかし、都や墨東病院のみ責めれば済む問題でもない。

 背景には、深刻な医師不足と、必要な医師が計画的に配置されていない現状がある。それが最も顕著な分野が産科と救急だ。

 今回の出来事は、日本の医療体制の危うい現状を改めて突きつけたと言える。

 読売新聞は先日公表した医療改革案で、医師を計画配置するとともに、きちんと機能するERを全国400か所に整備することなどを提言した。国や医療界は本気で検討し、取り組んでほしい。

いきなり「医師不足や救急対応の不備により」妊婦死亡って根拠のない印象操作から入るあたり、さすが手慣れているなというところでしょうか。
しかしまあ「役割を果たせないようでは困る」って、だから墨東はとっくに産科医不足で産科崩壊してて、週末は救急受けられませんよって周りの施設にも連絡してんだってのに…
救急対応の不備を非難するなら週末は無理だってあらかじめ宣告していた墨東じゃなくて、それを承知の上でファーストコール先にわざわざ墨東を選んだかかりつけ医なんじゃないんですか?
もともと墨東の勤務医だったって言うくらいですから、まさかそういう事情を知らなかったってはずもないですよね?

そもそも今まで日本には本当のERなんてものはなく、単に高次救急施設があるだけでした。
最も高度な医療に対応できる三次救急に何でも患者を搬送すればあっという間にパンクする、そうであるからこそ軽症は一次、二次救急へという振り分けで何とかやりくりしてきたわけです。
東京都は名目上ERなんて看板を掲げた施設を用意しましたが、ではその実態がERにふさわしい内容を伴っていたかと言えば、産科は週末ご遠慮願いたいという程度のお寒いものであったわけです。
読売さんも全国に400のERをなんて好き放題ぶちまけるのは勝手ですが、どうやってその実を伴わせるかの議論がなければ誰も相手にしない話で終わるんじゃないですかね?

妊婦死亡―救急医療にもっと連携を(朝日新聞)

 大都会の救急医療に、ぽっかりと大きな穴が開いているようだ。

 東京都内で、具合が悪くなった出産間近の36歳の女性が七つの病院に受け入れを断られた。約1時間15分後に病院に運ばれて出産したものの、3日後に脳内出血で亡くなった。

 同じようなことが一昨年、奈良県でもあった。入院中の妊婦が重体になり、転院が必要になったが、隣の大阪府も含めて19病院に受け入れを断られ、やはり脳内出血で亡くなった。

 背景には、全国的な産科医不足がある。急な患者を受け入れる余力が、医療機関に乏しくなっているのだ。

 それにしても、医療機関がたくさんあるはずの東京で、と驚いた人も多かったのではないか。厳しい条件の中でも、なんとか急患を受け入れる態勢をつくるにはどうすればいいのか。今回起きたことを点検し、今後のために生かさなければならない。
(略)
 総合周産期母子医療センターは最後のとりでだ。そこが役割を果たせないようでは心もとない。産科医不足という事情があるにしても、東京都には急患に備える態勢づくりにさらに努力してもらいたい。

 いくつもの病院で受け入れを断られた背景には、都市圏ならではの要因もある。地方と違って医療機関が多いため、ほかで受け入れてくれると考えがちなのだ。

 そうした考えが、危険な出産に備える医療機関のネットワークが必ずしも十分には機能しないことにつながる。医療機関同士でもっと緊密に連絡を取り合うことに加え、ネットワークの中で引受先を探す司令塔のような存在をつくることも考えたい

 もう一つ大切なことは、全く別々に運用されている産科の救急と一般の救急の連携を強めることだ。産科の救急で受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。

 医師不足を解消する努力はむろん大切だが、病院や医師の間で連携に知恵を絞ることはすぐにでもできる。

「産科の救急で受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる」って、なんか判例無視した無茶苦茶な提言してるんですけど…(汗)
柔軟な発想って言うよりこれはあれですか朝日さん?あまりに柔軟すぎて脳が溶(r
朝日の論調は「日本で一番医療機関が充実している東京」→「トータルの能力的には不足しているはずがない」→「足りぬ足りぬは(r」ってロジックに終始していて素敵です(苦笑)。
まあそれでもね、それなりに自制してむやみやたらに医療バッシングに突っ走らなくなっただけでも朝日にしては頑張っているってこと、なんですかねえ…?

妊婦受け入れ拒否 救急システムを改善せよ(産経新聞)

(略)
 墨東病院は妊婦や新生児の緊急治療に対応できる「総合周産期母子医療センター」と24時間重篤患者を治療できる「ER」(救急治療室)の指定を受けている。断ったほかの病院も高度な設備や技術を持つところばかりだ。

 これでは救急搬送システムが十分に機能していないからとしか思えない。東京都や厚生労働省、それに病院関係者は、今回の事例を検証する過程でシステムのどこに欠陥や問題点があるのかを詳細に調査してシステムを見直し、改善すべきである。

 まず墨東病院と、受け入れを依頼した女性のかかりつけの産婦人科医院との間に食い違いがある。当直医が1人しかいないことを理由に断った墨東病院側は「初めは脳内出血の疑いがあるとは認識していなかった。分かっていればすぐに受け入れた」とする。

 これに対し、かかりつけ医は「吐き気や下痢もあったが、尋常じゃない頭の痛みを訴え、それを墨東病院にも伝えた」と脳内出血を疑った。病状が正確に伝わっていれば女性の命は助かったかもしれない。明らかに病院間のコミュニケーションに問題があった。

 次に受け入れ病院を即時にコンピューターで検索できる「周産期医療情報ネットワーク」の問題である。病院が空き病床情報の更新を怠る傾向が、以前から指摘されていた。今回もネットワーク上の情報と実際の受け入れ状況に食い違いがみられた。

 病院内部の連絡体制についても、墨東病院の当直医は最初の時点で一般救急のERには連絡していなかったという。

 

大阪府では奈良県のケースを教訓に妊婦の受け入れ先の病院を調整するコーディネーターを置いて効果を上げている。救急搬送システムを機能させるにはこうした支えが必要である。背景には医師不足の問題もあるが、まずは即効性のある対策が求められる。

ん~産経と言うと昨今医療バッシングの最右翼というイメージがあるんですが、何か今回は重箱の隅つつきに徹していてインパクトが足りないんですよねえ。
朝日もそうなんですが、医師(医療資源)偏在論ってのが頭にあるとこういうふうに「東京=医師が偏在して多い地域」ってイメージから抜け出せなくなっちゃうんでしょうか。
ま、コミュニケーション不足解消は大いにやってもらったらいいんですが、それがまたぞろいつもの利権がてら新規ハードウェア導入なんて話になった日には(r

妊婦受け入れ拒否 事実究明し安心の体制作れ(毎日新聞)

 

またも悲劇が繰り返された。妊娠中に脳内出血を起こした東京都内の女性が都立墨東病院など七つの病院に受け入れを断られ、最終的に搬送された同病院で手術を受けたが、3日後に死亡した。

 都から24時間態勢でリスクの高い妊婦と新生児のトラブルに対応する「総合周産期母子医療センター」に指定されていた墨東病院がなぜ、妊婦を受け入れなかったのか。まず、徹底的な調査を行って事実関係を明らかにし、その上で早急に対応策を立て直してもらいたい。
(略)
 妊婦の死亡と搬送が遅れたことの因果関係が解明されていない段階で、断定的なことは言えないが、今回の問題の背景には、救急医療のあり方や地域の医療機関のネットワークの整備、そして産科医不足という問題があるという点については指摘しておきたい。

 救急搬送の受け入れ拒否の問題が起きるたびに、対応が叫ばれていたが、今回は東京でも同じことが繰り返された。総務省消防庁によれば、妊婦の受け入れ拒否は大都市圏で多発している。医療機関が多いはずの大都市で、なぜ拒否が起きるのか。墨東病院と周辺地域の病院との協力体制についても検証し、医師のネットワークの再点検を行い、地域住民の不安を取り除いてもらいたい。

 産科医不足も深刻だ。墨東病院の場合、当直医が2人そろっていれば、受け入れができたとみられる。「総合周産期母子医療センター」の指定病院が産科医不足で妊婦の受け入れを制限する事態になっていたというのだから驚きだ

 過酷な勤務状況や、常に訴訟のリスクをかかえた産科医は減少傾向にある。結婚や育児などで離職する女性医師も多く、厚生労働省の検討会が医師不足対策の提言を行っている。

 医療に対する信頼を取り戻すために、何が必要か。悲劇を二度と起こさないためにも、この問いに答えを出さなければならない。

さて、最後はもちろんあの!毎日新聞です(笑)。
まあ毎日の場合は何を言っても「お前が言うな!」で終わっちゃうんですが、さすが「常に訴訟のリスクをかかえた産科医は減少傾向にある」と自己の業績をアピールすることは忘れていません。
しかしおかしいですね?他の新聞各社が軒並み奈良・大淀病院事件に言及している中で、なぜ本家本元とも言える毎日新聞だけが「またも悲劇が」なんて言いながら全く奈良の奈の字も出してないんでしょうか?
毎日さんと言えば確か大淀事件の捏…もとい、すっぱ抜き記事で新聞労連ジャーナリスト大賞特別賞なんてものまで受賞されてたんじゃなかったんですか?ねえ毎日さ~ん?
医療に対する信頼を取り戻すために何が必要かを考える上で、是非とも信頼失墜の先達たる毎日新聞さんのすばらしい処方箋を拝見したいものですね。

総じて見るところ、それでも各メディアとも抑制口調になってきたのかなという印象を受けるところではありますね。
相変わらず飛ばしてらっしゃる方々ももちろん一部にはいらっしゃるわけですが、何といいますか編集方針自体が変わってきたのかなという印象です。
しかしその実態は医療現場の状況への理解が進んできたからかと言えばさにあらずで、内容自体は相変わらずなところが彼らの限界なのかなという感じですが。

近ごろは医療もちゃんとネタになるってことがそれなりに滲透してきているわけですから、怪しげな美容外科医やら自称神の手やらばっかじゃなくて、まともな医療側発言者がもうちょっと増えてくればいいのかなとも思うんですけれども…

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