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2008年9月15日 (月)

ヴァージンギャラクティック社宇宙旅行計画続報

以前に紹介しましたヴァージン・ギャラクティック社の商業的宇宙旅行計画が、また少し進歩したようです。
宇宙船を運ぶ母船(航空機)「ホワイトナイト2」のテスト飛行が近日始まるそうです。

英ヴァージンの宇宙旅行 数週間以内に母船のテスト飛行開始 10年で5万人の乗客計画

 民間人の宇宙旅行を目指している英ヴァージン・グループの宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック社」が11日、東京都内で記者会見し、宇宙船を運ぶ母船「ホワイトナイト2」のテスト飛行を数週間以内に始めることを明らかにした。

  同社の宇宙船「スペースシップ2(SS2)」は全長約18メートル、両翼が約13メートルでパイロット2人と乗客6人の8人乗り。宇宙船は高度15キロで 母船と切り離され、高度約110キロまで上昇。そこで乗客はシートベルトを外して、約5分間の無重力体験を楽しむことができる。数週間以内にテスト飛行が 行われるのは母船で、本体となる宇宙船のテスト飛行は来年からの予定という。

 既に35カ国270人が予約を済ませ、この中に前ライブドア社長の平松庚三氏ら日本人10人が含まれる。

  記者会見には、ヴァージン・ギャラクティック社のスティーブン・アッテンボロー副社長が出席。同副社長は「商業旅行の開始後、10年間で5万人の乗客を計 画している」と見通しを述べた。商業旅行開始の具体的時期については「テストで満足いく結果が得られ安全が保障されない限り打ち上げられない」と述べるに とどめた。

 ただ、同副社長は「宇宙船本体は70%完成しており、この1年のうちには見せたい」と、宇宙旅行の実現へ向け自信をのぞかせた。

 気になる宇宙旅行の費用は、事前訓練も含めて約20万ドル(約2500万円)と高額だが、同副社長は「10年後には5万ドルを目指す」とした。

当面は金持ちの道楽レベルであることは当然ですが、問題は将来的にどの程度まで安くなるかという点ですよね。

例えばトレーニングコースに多少前後の観光も含めて数日間で数百万円というレベルになってくるようなら、年収1000万クラスの比較的大きな層が顧客として対象になってくる気がします。

近ごろでは客船での世界一周といった旅にもちょっとしたゆとりのある一般顧客が結構参加してくるようですから、一生に一度の記念という話になれば好きな人間はそれくらいの金は出すんじゃないでしょうか。

利用者数が増えるほどさらに安くなる道理ですから、一人100万くらいまで値下がりしてくれば行ってみたいですね。

ところでJTBと言えばその昔貧乏バス旅行などでもお世話になったことのあるあのJTBなんでしょうが、何かいつの間にやら宇宙旅行まで扱っていたとは知りませんでしたよ(苦笑)。

JTB宇宙旅行

ネタなのかと思ってざっとサイト内を見てみたんですが、まあ出るわ出るわ。

・月周回飛行=約110億円
・ISS滞在8日間=約33億円
・宇宙体験(弾道飛行)=約1120万円
・無重力体験=約46万円

ええと…マジなんですか?(汗)。
そう思ってFAQを見てみましたらこんな項目がありました。

Q.各プログラムはいつ頃実現するのですか?

A.月旅行は2012年以降実施予定です。
本格宇宙旅行はすでに実施しており、今までに5人の民間宇宙飛行士が宇宙旅行を体験しています。
宇宙体験旅行については、現在ロシアで開発中の機体(エクスプローラー)を最有力候補としています。
その他にもロシアやアメリカの企業で機体の開発が進められています。
アメリカやロシアでの無重力体験はすでに実施しております。

ま、要するに将来のビジネスチャンスを見越して一応こういうこともやりますよというアピールなんでしょうね。
いや~しかしマジでびっくりしましたわホント、JTB侮り難しですな。

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