2018年7月15日 (日)

今日のぐり:「創作料理居酒屋つむぎ 福山神辺店」

人間ついついやらかしてしまうものなのですが、こちら幾ら何でもそれはと話題になっていたニュースです。 岡村隆史、自宅の電気事故であわや「死んだかも」(2018年7月13日朝日新聞)  ナインティナイン岡村隆史(48)が、自宅の電気事故で死を意識した出来事を語った。  12日深夜放送のラジオ「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で「ほんまに大事件でしたけれども、大事に至らなくて良かった」と、ある夏の出来事について語った。  暑い日にエアコンが効かなくなり、修理を試みたのか、ブレーカーにドライバーを差し込んだ。その瞬間「バーンッ!」と爆発が起き、「脚立から落ちて、壁とかにバーンてぶち当たりながら。『ああ…』って思って、目は開けてるんですけど、真っ白なんですよ、世界が。『うわぁ…』って思って。ブレーカーぶっ飛んでますから真っ暗のはずやのに、真っ白なんですよ、目の前が。それはその時の閃光(せんこう)がバーンて残ってるんです。目は開けてるのに真っ白で、耳はキーンって音。すごかったもんね。ほんまに死んだかもわからんって思って、ひっくり返ったままじっとしてた」と事故の状況を振り返った。  その後、次第に視界が戻り、ブレーカーに差し込まれたままになっているドライバーが見えた。「ぶっ刺さったまま真っ黒に焦げてんねん。手、持つところのプラスチックが焦げてんねん。あれ、俺もうちょっとでもプラスチックじゃない鉄の部分触ってたら、マンガによく出てくるガイコツのやつになってたと思う」と大事に至らなかったことに安堵(あんど)し、「神様がまだもうちょっと頑張って仕事しなさいっていうことやったんやなと思っていますけれども、皆さんもほんまに気をつけてくださいね」と注意を促した。 いやまあ、普通の人間はブレーカーにドライバーを差し込んだりはしないと思いますが…芸人が芸を極めるとはこうしたものなのでしょうか。 今日は無事極言体験を生き延びた岡村氏に敬意を表して、世界中から思わず「無茶しやがって…(AA略)」と言いたくなるようなニュースの数々を紹介しましょう。 盛岡でクマに襲われ男性けが(2018年7月12日NHK) 12日午後、盛岡市郊外の山林近くで、84歳の男性がクマに遭遇し、かさで威嚇した際に襲われ、軽いけがをしました。 12日午後1時すぎ、盛岡市浅岸の市道で、近くに住む八重樫光行さん(84...

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2018年7月11日 (水)

LGBTを巡る最近の話題

まあそうなのだろうなと感じる話でもあるのですが、少し前にこういう興味深い記事が出ていました。 LGBT問題 このままでは当事者たちの居心地は更に悪くなる(2018年4月21日NEWS ポストセブン)  少数者(マイノリティ)への差別や偏見はよくない。現代社会なら、誰もがうなずく基本的な考え方だろう。彼らの人権を守るため、当事者やその支援者たちは様々に活動している。とくにLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の人権問題は、婚姻を法的に認める国や、パートナー制度を認める日本の自治体が増えるなか、世間の耳目を集めているテーマだ。ライターの森鷹久氏が、LGBTが注目を集めることによって起きる摩擦と、当事者の危機感について、考えた。  東京・新宿の飲食店でユウトさん(20代)が記者と”偶然”出会ったのは、昨年の夏前頃。パートナーの男性と一緒に酒を飲んでいたところ、仲間に入れてくれ、といって間に入ってきたのは大手新聞社の記者を名乗る女性だった。 「酔った様子もなく、店に入ってきてからすぐ、僕らのところにやってきたので”アレ?”とは思いましたが……」  そこは、ゲイの人たちが多く集うことで知られてはいるものの、異性愛者や女性も受け入れる店だったため、誰でも観光気分で楽しみにくることでも有名な場所だった。とはいえ、知人でもないゲイカップルにずかずかと近づく女性客は珍しい。ところがその女性記者は初対面にもかかわらず、どんどん酒を勧めてきて、二人に関することを根掘り葉掘り聞いてきた。互いに秘密にしていること、あえて聞かずにいたことなど、問われることで気まずい雰囲気になっていることもお構いなしに質問を浴びせつけてくる。そして最後に、こう言って笑い飛ばしたのだ。 「LGBTいいですよね、と言ったんです。レズビアンやゲイが”いい”とはどういうことなのか、僕らはポカーンとしちゃいましたが、その時は”理解者だ”と思って、彼女のことを受け入れました。しかし……」  この女性記者の「いいですね」発言の真意は、その直後にいやでもわかることとなった。 「その後すぐ、ゲイカップルとして取材を受けてくれないかと、電話が来ました。気は乗らなかったですが、パートナーにも相談して……と返すと、二時間くらいでしょうか”あなたたちが声を上げないから国が良くならない”みたいなことを延々と説得さ...

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2018年7月 9日 (月)

言われてみれば確かにと言う話ですが

セクハラパワハラの類は今や全く同情の余地なく断罪される風潮になってきていますが、先日出ていたこちらの処分は重いのか軽いのか意見が分かれているようです。 新潟大教授パワハラで停職 部下に長時間勤務強要(2018年3月16日共同通信)  新潟大は16日、部下の教員らに長時間勤務を強要するなどのパワーハラスメントをしたとして、医歯学系の50代の男性教授を停職15日間の懲戒処分にしたと発表した。処分は15日付。  新潟大によると、教授は2010年9月~13年8月ごろ、研究や診療で部下の複数の教員を指導する際、無理な長時間勤務を強要するなどして精神的苦痛を与え、職場の秩序を乱したとしている。  13年8月に部下の相談を受け、大学が調査していた。教授はパワハラ行為を認め、「指導のつもりだったが、深く反省している」と話しているという。  高橋姿(たかはし・すがた)学長は「職員に対するより一層の意識の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを出した。 しかし労基法無視の長時間労働を強制するのは確かにパワハラだと言われれば納得するしかないのですが、こういう方向から医療現場の過重労働を考えてみるのも面白いかも知れませんね。 この種の行為は大学に限らず世の中の医療現場に満ちあふれているのだと思うのですが、興味深いのは部下が直接大学当局に相談し処分が下っていると言うことで、今の時代黙って耐えてばかりではないと言うことですね。 深く反省した結果停職明けにどのように変わるのかと言うことも興味があるのですが、一般に教授選考では講座の運営能力などはあまり問われないようですので、選任の在り方にも再考の余地があるかも知れません。 いずれにせよきちんと処分が下ったと言う点で組織としてまだ健全性を保っていると言えますが、これも組織のトップの考え方一つでどうなるかは判らないもので、先日こんな記事が話題になっていました。 労基署介入「労働時間の短縮のみ、センスがない」、聖路加・福井院長(2018年7月4日医療維新)  聖路加国際病院の院長を務める福井次矢氏(聖路加国際大学学長)は6月29日、石川県金沢市内で開かれた第68回日本病院学会のシンポジウムで登壇し、2016年6月に労働基準監督署から是正勧告を受けて診療体制を縮小するなどの対応を余儀なくされた自院の経験を振り返った上で、私見として「医師の労働時間を短...

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2018年7月 7日 (土)

今日のぐり:「ブレッドガーデン イオンモール倉敷店」

浦島太郎伝説は有名ですが、こちらプチ浦島太郎と話題になっているニュースです。 海で死んだはずの女が帰ってきたリアル浦島太郎事件発生! (2018年7月5日トカナ)  複数のインドネシアメディアが驚愕のニュースを報じている。なんと、1年半前に波にさらわれ消えた女性が、当時と同じ衣服を身につけた状態で浜辺に倒れているところを発見されたというのだ!  インドネシア紙「Tribun Jatim」(7月3日付)によると、発見されたのは、インドネシア西ジャワ州に住むニニン・スナルシさん(53)。スナルシさんは、2017年1月8日、地元のCitepusビーチで遊んでいたところ、突如発生した巨大な波に飲まれ行方不明になっていたという。事件から一週間後に腐乱死体が浜辺に打ち上げられたが、母斑からDNAまでスナルシさんとは異なる別人であると判明、その後スナルシさんの生存は絶望的と判断され捜索も打ち切られた。  だが今年6月、スナルシさんの叔父が不思議な夢を見る。夢の中には行方不明になったスナルシさんが現れ、自身が波にさらわれた浜辺からほど近いPalabuhanratuのビーチに自分を探しに来るように言ったというのだ。最初、叔父は夢のことをさほど気にかけていなかったが、その後も同じ夢が続いたため、家族に打ち明けたそうだ。  そして、6月30日に家族とともに指定されたビーチへ行き捜索を開始。夜通しで探し回り、遂に明朝4時ごろ、砂に覆われ意識を失ったスナルシさんを発見したという。  不思議なことにスナルシさんは行方不明当時と同じ花柄の黄色いドレスと黒いパンツを履いており、まるで1年半前からタイムトラベルしてきたかのような姿だったそうだ。その後、スナルシさんの体調を心配した家族はすぐに病院に駆け込んだが、健康状態は良好だったという。実に不思議な話だが、家族らはそんなことよりも、スナルシさんが無事戻ってきたことに満足している様子とのことだ。  地元警察も調査に乗り出しているが、有力な手がかりは得られておらず、頭を抱えているという。いずれにしろ、スナルシさんが意識を取り戻したら、真相を語ってくれることだろう。一体どんな話が飛び出してくるのだろうか? 続報に期待したい。 色々と感じるところはあるニュースですが、まずは無事の帰還を喜びたいところですよね。 本日はスナルシさんの生還を祝して、世界中から信...

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2018年7月 4日 (水)

推進が期待される医師の働き方改革、その阻害要因とは?

先日は医師の働き方改革に対する厚労省側の見解を紹介しましたが、同じ病院学会で医療系団体からはこんな発言があったそうです。 「医師と個別に契約書」「専門医も総合的なマインドを」(2018年6月30日医療維新)  金沢市で開催された第68回日本病院学会で6月28日、「今後の医療・介護の行方~地域・包括医療・ケアを中心に~」をテーマに、特別シンポジウムが開かれ、医療関係団体のトップら4人が登壇。地域医療・介護の提供体制そのものよりも議論になったのは、その担い手である医師の働き方や求められる医師像だ。 (略)  特別シンポジウムに登壇したのは、日本医師会会長の横倉義武氏、日本病院会会長の相澤孝夫氏、全日本病院協会会長の猪口雄二氏、地域包括ケア病棟協会会長の仲井培雄氏。司会は、全国自治体病院協議会の前会長で、赤穗市民病院名誉院長の邉見公雄氏が務めた。  相澤氏は、自身が理事長を務める社会医療法人財団慈泉会の相澤病院(長野県松本市)では、医師一人一人と業務内容と給与を記載した契約書を交わしていることを紹介した。「『先生には、これだけの仕事をやってもらいます。だから給与はこの額です』と提示している。こうしたことをやらないと、多分もたない」と相澤氏は説明。医師によって得意分野、可能な業務内容や業務量は異なる。ワーク・ライフ・バランスについての考え方も違う。個々の医師に対して、あらかじめ業務内容や業務量を規定し、それに応じた給与を規定することにより、皆が納得感を持って仕事ができる体制を構築するという発想だ。「排除するのではなく、皆を巻き込んで、うまく人材を活用することが必要」(相澤氏)。  横倉氏は、「労働基準法通りにやると、地域医療は崩壊してしまう。『医療、医師は特別』とは言わないが、医療の現状を理解してもらい、どこまで医師の働き方改革ができるかを検討していく必要がある」とコメント。日医主催で、四病院団体協議会、全国医学部長病院長会議などが参加する「医師の働き方検討会議」の報告書がまとまったことを紹介。「若い人の意見も取り入れた。労働法制の方にも理解いただける内容」(横倉氏)。医師の働き方改革の基本的考えとして、一つは医師と医療の特殊性を洗い出すこと、もう一つは医師の健康を確保するためには何が必要かを考え、各医療機関での実施を徹底することを挙げ、横倉氏は「医師の自己研鑽が労働に当た...

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2018年7月 2日 (月)

抵抗根強い医師の働き方改革、その推進力となるものは?

医師の働き方改革と言うことに関して、医療系団体からはいかにして医師を持続的継続的に労働させるかと言う観点からの発言が相次いでいますが、一方で先日厚労省医政局長からこんな発言があったそうです。 「真の医師の働き方改革とは何か」、武田厚労省医政局長(2018年6月28日医療維新)  厚生労働省医政局長の武田俊彦氏は6月28日、金沢市で開催された第68回日本病院学会で「将来を見据えた医療提供体制の構築に向けて」をテーマに、特別講演した。「医師の働き方をどのように規律すれば、真の『働き方改革』になるのか」と問いかけ、「単に労働時間を短くする」のではなく、医師という職業の特殊性、医師の健康管理、地域医療への影響などを総合的に勘案して、検討していく必要性を強調した。  「結局、今の働き方をある程度、維持できる、認める形での規制をしなければいけない一方、どのような統計データを取っても、今の医師の働き方は圧倒的に長時間労働であるのも事実。地域医療を守りながら、これから医師を目指す若手のことも念頭に置き、健康確保の方策について、われわれ医政局として医療行政の一環として考えていかなければいけない。また、たくさん働いている医師には、それに応じた賃金が支払われることも必要」(武田氏) (略)  武田氏は、「医師の特殊性」としてよく指摘されるものとして、(1)医師の特性・社会的要請に関するもの(人の生命を扱う公共サービスであるなど)、(2)医師の供給面に関するもの(医師養成には長時間を要する、業務独占など)、(3)医師の職業倫理に関するもの(患者を最優先に考えるなど)、(4)使用者との関係に関するもの(診療方針は、医学的判断によって担当医師・チームが立てるなど)――を挙げた。  医師以外の専門職として、大学教授、民間組織の研究員、弁護士、新聞記者、本社の企画職(ホワイトカラー)、管理職、ディーラー・アナリストを挙げ、「いずれも何らかの労働時間規制がある。なぜここに医師が入ってこなかったのか。それは医師自身が自分を労働者として認定していなかったという面があるだろう。医師の働き方改革は、取り残された問題であり、今回はしっかりとした議論をすることが必要」(武田氏)。  その上で、武田氏は、「医師の働き?改?に関する検討会」のこれまでの議論を踏まえ、「私見」と断り、(1)労働法の観点から、医師の働き...

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2018年6月30日 (土)

今日のぐり:「黒潮ひろば」

日本代表の活躍が続いているサッカーW杯ですが、先日こんなニュースが報じられていました。 <ロシアW杯>北海道のタコ「全試合的中」…でも既に出荷(2018年6月29日毎日新聞)  サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を巡り、北海道小平(おびら)町のミズダコ「ラビオ君」が日本代表の1次リーグ3試合の結果予想をすべて的中させ、話題を呼んでいる。  小平町はタコ箱を使ったミズダコ漁が盛ん。地元漁師の阿部喜三男さん(51)が特産品を広く知ってもらおうと思いついた。  19日に水揚げされたミズダコに小平を逆さまにした名を付け、直径約2メートルのビニールプールに「日本」「対戦相手」「引き分け」のかごを入れてどこに近づくかで占った。ラビオ君は初戦のコロンビア戦で「勝ち」を予想。セネガル戦は「引き分け」、ポーランド戦は「負け」とすべて的中させた。  3戦全部を当てる確率は27分の1。阿部さんは「全部的中したうえ、日本代表が予選突破を果たせてうれしい」と笑顔を見せた。ラビオ君はすでに出荷され、決勝トーナメントは新たに捕獲するタコで占う予定で、「第2のラビオ君にも全試合を的中させてもらい、日本が優勝してほしい」と話した。【渡部宏人】 海外でも様々な生き物が話題になってきたものですが、しかし既に出荷されましたかそうですか… 今回はちょっともの悲しい結末になったラビオ君の冥福を祈って、世界中から生き物に絡んでちょっと微妙なニュースを紹介してみましょう。 瀬戸内のエミュー捜索打ち切り 逃走1カ月、目撃情報なし(2018年6月22日山陽新聞)  宿泊施設「岡山いこいの村」(瀬戸内市邑久町虫明)の飼育場から、展示用の大型鳥類エミューが逃げ出しているのが発覚してから22日で1カ月がたった。関係先に有力な情報は寄せられておらず、行方は依然不明のまま。従業員らによる捜索は打ち切られた。  施設は備前市との境にある大平山(約260メートル)の中腹に立地。従業員と地元住民らが2週間にわたり、周辺の山林などを捜したが、羽やふんなどの痕跡は見つからなかった。目撃情報も瀬戸内署や施設、瀬戸内市のいずれにも寄せられていないという。  逃げたのは体高約1・6メートル、体重約60キロの雌。柵(高さ約1・6メートル)で囲んだ飼育場にいた5羽のうちの1羽で、5月22日午前、いなくなっているのに従業員が気付いた。  池...

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2018年6月27日 (水)

医療とお金に関わる最近の話題

このところ当「ぐり研」でも取り上げている外国人診療のいわゆる健康保険タダ乗り問題について、先日こんなセミナーがあったそうです。 外国人診療、「医療機関ではどうにもならない問題」医療機関有志が都内で議論、「北風より太陽を」とも(2018年6月16日医療維新)  東京都内の医療機関を中心とした有志による「外国人の健康保険」利用に関する勉強会の成果を報告するセミナーが6月13日、三井記念病院で開催された。各医療機関の事例や、諸外国の対応方針などを紹介し、活発な議論が行われた。  NTT東日本関東病院医療連携室の海老原功氏は、医療に関する在留資格要件の問題が生じるビザとして、「経営・管理ビザ〔500万円以上出資で取得〕」「留学ビザ」「特定活動(医療)〔観光ビザで来日し受診、その診断書でビザ取得〕」について事例を交えて説明。協会けんぽを持つ外国人患者で、扶養対象となる家族が頻繁に受診した事例では、2DKのアパートに12人が住んでいると登録されており、同じ男性が通訳として帯同していた。居住実態が疑われると指摘した。  港町診療所(横浜市神奈川区)所長の沢田貴志氏は「実際に滞在している人が医療を使いづらくなると日本全体が不幸になる。日本の信用も落としてしまう」と訴えた。神奈川では県庁が178人の通訳ボランティアを任命し、12カ国語で年間約6000件の医療通訳を行っていると説明。途上国の人が集まる場所に出向いて健康診断をすることなどで、結核患者に占める外国生まれの人の割合が全国平均以下に抑えられていると紹介した。県による外国人患者未払い補填額も、通訳制度が普及するにつれて減少しているとし、沢田氏は「北風だけでなく、太陽の政策が必要。不正に対してはソーシャルワーカーが入って、明らかにすることが対策になる」と指摘した。  同様の問題は海外でも生じており、オーストラリアや台湾の対策が紹介された。オーストラリアでは留学生は一般国民と違う保険に入るような制度となっており、高額な抗癌剤治療が必要な場合は、母国から持ってくることが求められる。台湾でも、HIVの治療では入国から2年間は保険が適用されないという。  演者や会場からは「扶養家族の対象を子どもだけにする」「保険取得から一定期間の高額療養費の制限(事故は除く)」「制度改正を急ぐのではなく、まずは運用を適正化すべき」といった意見が寄せられた...

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2018年6月25日 (月)

千葉県の救急車を絶対断らない病院、救急搬送受け入れを停止

千葉県と言えばかねて救急医療崩壊の先進地として知られていますが、昨年その対策として千葉県議会では必ず救急搬送を受け入れる病院を指定すると言う勇気ある対策が講じられたことが報道されていました。 千葉市界隈で搬送先が決まらなかった場合、あらかじめ指定された3病院が必ず受け入れると言うものですが、それから約1年が経過した現在は予想された通りの経過を辿っているようです。 「救急断らない」中断 対象病院に集中、再開模索(2018年6月22日千葉日報)  6月千葉県議会は21日、一般質問が始まり、自民党の佐野彰(千葉市中央区)、武田正光(流山市)、山本義一(八街市)、千葉民主の会の守屋貴子(市川市)、公明党の赤間正明(同市)の5議員が登壇した。県は、搬送先が決まらない救急患者を必ず受け入れる病院を事前に指定し、代わりに経費を補助する事業(昨年8月に千葉市内の3病院で開始)が、対象病院からの「搬送集中」の訴えで、停止していると明らかにした。対象病院の拡大を図り、今冬までに再開したい考え。佐野議員の質問に答えた。  同事業は、2015年時点の消防庁調査で本県の平均救急搬送時間が東京都に次いで全国2番目に長い状況も踏まえ、試行的に開始。搬送時間の長さは病院が決まらないことが要因で、これを回避する狙い。  試行は千葉医療圏(千葉市内)を対象とし、同市消防局とも調整した上で、同市中央区の千葉大病院と若葉区の民間2病院を指定した。県は、専用の病床を確保するための人件費などの補助に3病院で計約3400万円を予算計上した。  しかし、今年3月、対象のうち民間2病院から「搬送件数の増加で負担が過大となり、参加を見直したい」との申し出があった。  実施協定は年度単位のため同月末まで継続したが、4月以降は停止。県は本年度も事業の継続を前提に同額の予算を組んでいる。  現状で大きな影響は出ていないが、県、千葉市消防局ともに、インフルエンザなどで搬送患者が増える冬までの再開を模索。搬送先が集中しないように対象病院を増やす方向で市内の医療機関と改めて調整する。 この補助金の金額がどうしても目に付くのですが、空床確保の経費を助成する名目で費用の3分の1を助成する方式だそうで、救急お断りの定番である空床がないので受け入れ不能と言うケースを避ける狙いなのでしょう。 1病院あたり1100万ほどの予算で何でも受け入...

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2018年6月23日 (土)

今日のぐり:「チャイナダイニング 琥珀」

ちょうどサッカーが盛り上がっているところですが、先日こんなびっくりニュースが報じられていました。 前代未聞! 巨大クレーンを借り会場外からサッカー観戦…海外仰天「天才的方法」(2018年5月2日フットボールゾーン)  一人のサッカーファンが大胆すぎる試合観戦の方法を思いついたようだ。4月28日にトルコ2部のデニズリスポル対ガズィアンテプスポル戦が行われたが、1年間のスタジアム入場禁止処分を受けていたデニズリスポルのファンがクレーンを借り、スタジアムの上部から観戦するという前代未聞の行動を見せたようだ。英紙「デイリー・ミラー」など海外メディアも「天才的な方法を思いついた」と仰天している。 「一人の大胆なトルコ人ファンが、スタジアム入場禁止処分を回避し、観戦する独創的な計画を思いついた」  そう伝えたのは米スポーツ専門テレビ局「EPSN」だ。デニズリスポルのファンは入場禁止処分を受けていた模様だが、巨大なレーンをレンタル。スタジアムの外壁を超える高さにクレーンを伸ばし、空中に浮いたケージの中からトルコ人男性は試合を観戦したという。 「天才的な方法を思いついた」と熱意を認めた英紙「デイリー・ミラー」は、「彼はSNSを通じて、写真やビデオで多くの注目を集めた」と報じている。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版では映像を公開。白いシャツを着たトルコ人ファンは、チームカラーである緑と黒の旗を飾り付け、元気よく手を振りながらチームに声援を送り続けたようだ。  このファンの熱意がチームを後押ししたのか、デニズリスポルは5-0と本拠地で完勝している。もっとも、巨大クレーンの存在感はあまりに強烈すぎたようだ。地元警察が駆け付け、男性に降りるように命じるなど騒動になったという。  動画の返信欄では「なんて忠誠心だ」「チケットなしでも問題なし」とファンから驚きの声が上がっている。驚愕の観戦法は大きな反響を呼んでいるようだ。 その状況は元記事の動画を参照いただきたいのですが、ここまで大々的にやられるともはや何も言えないと言ったところでしょうか。 本日は良い子は絶対真似をしてはいけない行動に警鐘を鳴らす意味で、世界中からさすがにそれはいささかどうよ?と思わざるを得ない攻め過ぎな方々のニュースを伝えてみましょう。 51歳スイマー、太平洋横断に挑戦へ 銚子を出発(2018年06月5日ニュースジャパン...

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«医師の働き方改革と応召義務の微妙な関係